金刺繍輝く黒帯~初段になりました

2020.11.1 2020.11.9

黒帯をいただく

合同稽古の後、T先生が黒帯をくださいました。

フルネームが金色で刺繍された、分厚くて立派な帯。

光輝いて見える(笑)

昇段審査祝いの黒帯

帯が硬すぎて締めにくい

新しい帯を体に馴染ませる

新しい帯を体に馴染ませる
※ 描いていませんが、道場では全員マスクを着用しています。

先週Uさんが「帯のサイズ教えて」「理由は絶対言えないけど!」って言っていたのは、このためだったんですね。

ありがとうございます。

もちろん期待してました!!(笑)


合気道は続けないと分からない部分があるから、稽古を続けてください。

仕事や家庭もあるだろうし、合気道の優先順位が3位や4位になったりすることもあるだろうけど、たまには1位にしながら、続けてください。

そしてまた次を目指して頑張ってください」とのこと。

頑張ります。


黒帯が灰色がかるまで稽古して一人前、と聞いたけど、こんな立派な帯がそこまでヘタるには何十年と掛かりそうだ。

先は長いです。


今回の審査、当道場といつもの出稽古先の方は全員合格でした。

おめでとうございます!

これからもご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。


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ここから下は たまに意味不明な 稽古備忘録です。

火曜日の稽古

Day228 腰越合気道研究会 2020.10.27

座技正面打ち一教

座技呼吸法

片手持ち呼吸投げ

小刀での合わせ(正面打ち・表)

片手で小刀を持ち、相半身で正面打ちする。

体を柔らかく使って、相手の勢いを吸収してから、前にまっすぐ出る。

最後まで刀の張りを保つ。


受けも刀を持った腕の肘を曲げない。

しっかり伸ばし、刀を合わせたまま後ろ受け身。

小刀での合わせ(正面打ち・裏)

刃を自分の方に向けて相手の刀をおさえ(刀を持っていない方の)肩を見せるようにしながら、相手をぐる~っと誘導する。

どこで反転していいか分からなくて、グルグル回ってしまった。


力学的に反転するタイミングが来るのかな、と思ったけど違うみたい。

刃を相手に向けると相手が嫌がって逃げる…という筋書きのようだ。

刀は、刃を向けている方向に進むのが基本なのかな。


前足を後ろに引いて逆側の半身になり、それに合わせて腰を回しながら相手を引き込む。

「自分の体の可動域以上に回らないこと。」

180度+体の捻じり90度のせいぜい270度くらいまでが限界かな。


そこから刃を反転させて相手に向けて、相手に向かって進む。

ここからは表と同じ。


1歩引いて、そこから同じ足で戻って、踏み込む…って感じかな。

小刀での合わせ(突き)

さっきの正面打ち (裏) と同じようにさばく。

杖振り

11の杖・13の杖・31の杖

基本の杖の合わせ

土曜日の稽古

Day229 A.K.I.鵠沼 2020.10.31

一教運動

座っての一教運動。

両腕を肘から曲げて、中心から左右へ。

この時に自分の重心は真ん中に保つ。


お尻を浮かしたり、あまりに左右に振れるのは間違い。

手→肘→お腹→畳に接している足(甲~脛)へと(仮想受けの)力を流していけるように。

座技呼吸法の練習

さっきの一教運動と同じ。

座って互いに手の平を合わせ押し合い、足の方に力を流す練習。


家では壁に手を押し当てて練習すること。

ある道場では、壁練習がちゃんと出来ないと、人とやらせてもらえないそうだ。

壁は忖度してくれないし、倒れてもくれないもんな…。


S先生と組む。

上腕部外側の筋肉が攣ってくる ← 明らかに違う気がする。


先生は微動だにしない。

体はドーンとして動かず、手だけ前へ出したり、広げたりして、こちらを崩す。


まずはお腹を意識して。お腹が動いたら、どうしようもない。」

お腹を意識したら、少しはマシだった。

片手持ちのストレッチ → 技

ガッチリ持たれる寸前に、流れを意識して動き始め、そのまま相手を流れに巻き込む。

私はかなり前から動き始める(というか逃げている)か、遅くてつかまるか、どっちかだから、まずはこれを何とかしたい。

相手を下へ崩してから、上から首元に腕を差し込んで呼吸投げ

相手の進行方向に一緒に動きながら腕を取り、そのまま体勢立て直させないように腕を伸ばさせて、自分が低くなってくぐって四方投げ。

相手から離れない。

真っすぐにくぐると、相手が立て直ってしまう。

隅落とし

二教

持たれた時には、もう二教の形になっていること。

Kさんは相手のお腹へ差し込む方向の二教。

Uさんは自分のお腹に引き込む二教。

回転投げ

手を相手の顔にぶつけるようにして仰け反らせ、そこから腰を沈めつつグワッと腕を回して相手を崩す。

胸取り一教

下から相手の顎に当身を入れ、その手を相手の肘へ滑らせる。

横へ少しずれつつ、相手の手を取って一教。

後ろへ下がるより、横へ開くように動く。

胸取り絡み投げ

腕を内→外へ一回転させ、相手の腕の下から上へと引っ掛ける。

この時、相手の肘がしっかり曲がるように。

引っ掛けながら、転換して相手と同列に並ぶ。


相手の肘を下に押し込むようにして投げる。


かなり関節が極まって痛いけど、相手 が硬い人だと の腕がまっすぐだと全く効かない。

胸取り四方投げ

さっきの要領で腕を絡め、その腕をとって体を沈め、くぐって四方投げ。

絡みを解いて、まっすぐ四方投げしようとすると、相手に逃げられる。

胸取り入り身投げ

相手に完全につかまれる直前に動く。

ただ離れ過ぎると後がつながらない。


相手のお腹側に少しかわす程度にして、その後大きいステップで相手の後ろに入る。

足を使うのがポイント。

つまり疲れる。

半身半立ち片手持ち四方投げ

S先生はしっかり相手に当身を入れてから動く。


(表) 大きい膝行で、外・内(自分の腕は伸ばしたまま回る)外で投げる。

半身半立ち片手持ち小手返し

(表) まっすぐ入りながら、手を切って、切った手ですぐつかんで投げる。


(裏) 背中合わせに入り身転換する時に離れ過ぎない。

私は全体的に離れていく癖がある。

半身半立ちだと誤魔化せないので、グダグダになる。

半身半立ち片手持ち回転投げ

(外回転) 入り身転換して並び、外側から腕を引っ掛けて回す。

なるべく相手の腕が垂直になるように。


もう片手は、相手の首の上に手首の少し上辺りを手の平下向きでのせる。

相手の頭頂部からグルッと回すようにしながら、手の平上向きにして投げる。

同時に、もう片手で腕を押して、相手全体をひっくり返す感じ。


頭がバスケットボールだとして、上から持っていたのを、くるっと下から持つみたいな。

熟練したウェイターがトレイをくるっと回すみたいな感じ。


ちょっと首投げっぽい感じで、相手は投げられる。

普段と違う軌道だけど、頭打たないので危なくはない(と思う)


座りなら外回転、立技なら内回転がやりやすいらしい。

諸手取り呼吸投げ

相手が向かってくると、つい下がってしまう。

下がらない。

前に出る気持ちを持つ。


この前D先生がやっていた、手の平合わせて相手の力を逃がすのと同じ要領で投げる。

相手につかまれる前に、斜めに入って、大きな円盤を滑らすようにする。

難しい。


もし腰の入った人にガッチリつかまったら、腰を落として肘から曲げるなどしないと動けない。

日曜日の稽古

Day230 A.K.I.鵠沼・藤沢合気道会 合同 2020.11.1

子どもの稽古はT先生、大人の稽古はS先生でした。

片手持ち呼吸投げ

つかまれる前に動くのが一番。

ガッチリ持たれたら、相手の力とケンカしない方向に相手を崩してから投げる。

つい、相手につかまれた場所にばっかり意識が集中してしまう。

そこは意識してはダメ。

片手持ち四方投げ

片手持ち回転投げ

すぐくぐる内回転、入り身転換してからくぐる外回転その1、外側から腕をひっかけて回す外回転その2の3種類がある。


外から腕をひっかけるやり方、Naさんはつかまないで手刀 → 親指・人差し指の股と滑らせていく。

途切れない。

片手持ち小手返し

(表) 手を切ってすぐ小手を決めて、お腹側に踏み込みながら投げる。

(裏) 切りながら入り身転換して背中合わせになり、低く体を開きながら相手を崩して、低い位置のまま投げる。

片手持ち入り身投げ

やり方を教えようとすると (表) の説明が出来なかった。

相手の手を切って、最初に掴まれた手で相手の襟を後ろからつかむ。

相手の腕をマフラーを首に巻き上げるようにしながら、相手のお腹側へ場所を入れ替わるようにコンパクトに回って投げる。

正面打ち入り身投げ

(表) の入り方に迷う。

どうしても相手の背後に入り身しそうになる。

横面打ち四方投げ (表) のように払って、襟をつかむ。

横面打ち四方投げ

(表) で転身しながら受けるのはやりやすい。

(裏) で懐に深く入ってから、相手の腕を自分の体の近くへと切り下ろすのが難しい。

つい、一教のように上から当たりたくなってしまう。

後ろ両手取り四方投げ

S先生「くぐる時も姿勢良くして。上体はまっすぐ。

くぐるという意識が強すぎて、頭下げて、へっぴり腰になっている。

腰から落とすことを心掛けよう。

後ろ両手取り三教

後ろから持たれた時は、自分の親指を内側に向けるように手を回しながら、上に張る。

相手の脇が空くので、抜けやすくなる。


自分の脇はあけない。

肩・腕を力ませない。


自分の前に来た、相手の腕を三教に直接とる。

相手の小指から腕の外側を通って、上までを張らせる ← 三教が決まっている。

肩・腕は力ませないけど、三教はきっちり決めておく…難しい。


(表) そこを緩めないまま、落とす。

(裏) そのまま裏へ入って落とす。


Mさんは受けも上手いけど、技も滑らかで途切れずに流れる。


私は三教(裏) の時、落とした受けが自分にぶつかったり、取りの足に体がのってしまったりする。

そういうことが一切なかった。

技を掛ける時、完全に受けの動きを支配している。


必要最小限の手の持ち替えと足さばきで流れを作ってるからなんだろうな。

三教を決める → 落とす、じゃなくて、取ったら(三教決まっていて、そのまま流れで)落とすって感じ。

後ろ両手取り入り身投げ

抜けた後、すぐに相手の背後を取るのが難しい。

抜ける時に腕をしっかり張って、相手が体勢崩して自分の前に首が来ているようにする。

後ろ両手取り呼吸投げ

相手が最初につかんだ手は、自分の腰の後ろにつける。

もう片手を相手が後ろから取りに来たところを、つかませないように上げて、そちら側の足と腰を切って、投げる。


相手が来る方向に、体ごと向き直っていく感じ。

出会い頭にぶつかる感じで、受けが結構怖い。

天地投げ

両手取り呼吸投げ

掛かり稽古。

今日は場所が広いので、思い切り走って行って、勢いよく投げられるのが楽しかった。


取りが後ろに下がっていく傾向があった。

やっぱり、前へ出る気持ちを強く持たないと、無意識の内に下がってしまうんだな。

片手取り呼吸投げ

掛かり稽古。

人数多いから良かったけど、これだけ勢いよくやって、すぐ順番きたら息切れそう。

片手取り呼吸投げ

自分のお腹に引き寄せてから、前へ出る。

座技呼吸法


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