昇級審査対策~息が上がらないようにする方法

Day83   藤沢合気道会  2019.2.10  2019.9.5

今日は昇級審査対策で、ふたグループに分かれて練習しました。
4級5級受験組と1級受験組。

藤沢合気道会で審査対策をこんなに早く、1ヶ月も前から始めるのは珍しいそう。
今回は審査受ける人が多いからかな。
大人クラスの白帯、ほぼ全員受ける感じだし。

それとも、私の1級審査が不安だから…とかだったりして⁈
今の道場で審査受けるの初めてだから、私自身、不安いっぱいなのは確かです。
…とにかく頑張ります!

審査についてはこちらもどうぞ
⇒昇級審査・昇段審査についての記事まとめ

審査では息が上がりやすい

審査は、意外と時間長いし、緊張するしで、息が上がりやすいそうです。
確かに。
この前の審査で受けをやっただけでも、息が切れました。

対策としては、基本のこの2つ。
  • 体力をつける
  • 息を止めずに、呼吸と動きのリズムを意識する
しかし、これらは長い時間をかけて取り組む必要があります。
そんな一朝一夕に出来たら、苦労しない。
切羽詰まって逆切れ中。

先輩に、審査中に息を整えるタイミングを教えてもらいました。
それは、固め技の極めの時。

姿勢を正し、ゆっくり極めて「しっかり決めてますよ~」とアピールしつつ、同時に、息をここで整える!
一石二鳥の素晴らしい作戦!

焦った心も、落ち着かせることが出来そうです。
さすが先輩、何度も審査を経験しているだけある。

これで、今回の審査を息切れせずに乗り切りたい。

合気道の昇級審査対策

本日の稽古内容

座技正面打ち二教

最後に抑える時は跪座ではなく、正座して落ち着いてしっかりと抑える。
焦らない。
審査では息が上がりやすいので、極めの時に こっそり 息を整える。

二教は特に道場によってやり方が違うので、受けの動きが予想外でも、焦らずにきちんとおさえること。

(裏) 最初に裏側に入る。
二教で抑えた後、裏側に回る必要はない。
そのまま相手の頭方向に畳に崩せば良い。
(道場によっては二教でおさえた後、また裏に回るようにして畳に崩すところもある)

座技正面打ち三教

膝行時は必ず踵を引きつける。
踵が残るナメクジ膝行にならないように。

技をかける時、膝を立てたままの状態で止まらない。
無防備なので、足をパーンと横倒しにされてしまう。

もし止まるのなら、両膝を畳に下ろした形で止まる。
それなら安定する。
理想は極めまで止まらないこと。

受けも膝行しながら動く時、きちんと踵を引きつける。
取りにすぐ背中を向けない。
最後まで「隙あらば反撃する」くらいの気持ちで相手にお腹を向けて動く。

半身半立ち諸手取り四方投げ

相手が取りに来たら、相手と自分の手をお腹の前に集めて、相手を前のめりに崩す。
表はまだいいが、裏は移動距離が大きいので難しい。

半身半立ち片手取り小手返し

取りに来た相手の手をすっと下方向に誘導。
高い位置ではどうしようもないので、必ず下で取らせる。
もし上手く行かなかったら、自分が後ろに下がり、仕切り直す。

下で取った後は、投げるまでは動きを止めない。

立ち技の時は相手と背中合わせになるイメージだが、半身半立ちは後ろに大きく下がって相手を崩すイメージ。
崩してから投げる。
抑えは二教。

Oさんの見本、まるで滑っているかのように、腕を取った後ズザ~ッと横に移動して投げて、ピタリと相手の肩の横で止まる。
なんで膝行であのスピードで移動できるのか。
膝にローラーでもついてるんじゃない?

後ろ両手取り呼吸投げ

持たれたところから。
腰を回して、片手を自分の前に持ってくる。

相手がガッチリ持っていたら、背中と腰で相手の体を押し込んで、腕を抜く空間を作る。もう片方も同様に。

自分のお腹の前〜中心線で両腕を持ち上げつつ、斜め後ろに抜け出す。
両腕を大きく上に伸ばし、踏み出しつつ投げる。

後ろ両肩取り呼吸投げ

相手と体格差があったら、持たれたらそのまま棒倒しのように畳の上に勢いよく倒れる。畳で腕立て伏せするような形になる。
そうすると、相手は前に飛んでいく。

狭い場所・前方に何かある時はやらないこと。
T先生らしい、ダイナミックな技。

突き呼吸投げ(天秤投げ)

突きの外側に入り身、転換して並ぶ。
相手の手首を上に向けつつ押し下げ、相手に近い手で相手の肘をつき上げて投げる。
肘関節を守るために、相手が前受け身で飛ぶ。

正面打ち呼吸投げ

審査向けの洒落たやり方。
後ろ足で1歩下がりつつ、そちらの腕で相手の打ち込みをいなし、前の腕で相手の首を螺旋状に大きく切り上げながら投げる。
流れるように動けると、確かにカッコいい。

普段練習している入り身(側面に入っての呼吸投げ)で対応してもいい。

諸手取り呼吸投げ

相手のお腹方向に直線で入り身する。
相手から遠巻きに動く癖があるので気を付ける。

持たれてない腕を相手の両腕の下に差し込み、踏み出しつつ投げる。

座技呼吸法

両腕は相手が崩れるまで左右差をつけないで張っておく。
崩れてから抑えるのではなく、足で移動しながら相手を崩し、ピタリと横について、しっかりおさえる。

2回目以降は相手が起き上がってくるのに合わせて崩す。
相手を『手玉に取っている感』を醸し出してほしい」とのこと。

ぜひ醸し出したい。
問題は最初にきちんと相手を倒せるか、にかかっている気がする。

武道は柔らかいもの

最後に先生からお話がありました。
「武道は硬いものではないからね。みんな、よく誤解しがちなんだけど、武道は柔らかいものだから。後ろ受け身もバシーッと畳に腕を叩きつけるのではない。パーンと腕が反動で戻ってくるくらい、腕の力を抜いておくんだよ。」

私もそうだけど、みんな審査対策で体に力が入ってガチガチになっていたのかも。
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