ドラマを感じる~流れの中で技をかける

Day181  藤沢合気道会 2020.2.9 2020.2.17

うちの会からも数人、春の審査を受けます。
しばらくは基本技をしっかり稽古できそう。

ドラマを感じる

二教(裏)の説明。
T先生「まずはしっかり一教で抑える。本来ならば、これで終了。」
「でも相手が起き上がってくる → 逃さないよう二教(裏)をかける、というドラマがある。

確かに、無抵抗な相手を引き起こして、二教かける必要はない。
それじゃ拷問だ。

固め技は、相手を痛めつけるのではなく、逃がさないのが目的。
「効く、効かない、なんてどうでもいい。まずは動きを身につける。
「動きを身につけたら、後はどうにでも色をつけられるんだから。」

相手が逃げるから、関節技かける…
反撃して来るから、抑える…
短い中にもドラマがありました。
技の中にドラマがある
技の中にドラマがある
受けの時、ドラマを無視すると稽古にならない。
でも、関節技はすぐ畳叩いて全面降伏しちゃう。
だって関節固いんだもん。

前へ出る

横面打ちは、漫然と横に振りかぶって打つわけではないらしい。
正面に腕を構えて相手を牽制 → 相手が突いてきた → 外側に入り身して、相手のこめかみへ斬り込む = 横面打ち、というドラマがある。

斜めじゃなくて、正面から振りかぶって、踏み込みながら横面打ちをする。
なるほど。

「それから、武道的には必ず前に出なくては意味がない。」
「逃げない。待たない。とにかく前へ出る。
「前へ出ることが出来ると、待つことも出来るようになる。でも逆はないから。」

横面打ちに対しても、打ち下ろされるのを待たない。
ゆっくりでもいいから、しっかり前へ出る。
相手を弾き飛ばすくらいの気持ちで前に出る。

横面打ち一教

下方向から上へすりあげるように相手の腕と顔への当て身。
ここで、パーンと相手の腕を切り下ろすと、そのままの動線で自分の脇腹を刺される(か当て身が入る)
切り下ろさないでね。それくらいなら、前へそのまま出た方がいい。」

当て身した腕を下からバッテンに差し込み、一教におさえる。

相手の中心(お腹)に向かって踏み込む。
ここで相手の腕方向に歩いてしまうと、逃げられるので気を付ける。
ここでも前へ前へと出る。

本日の稽古内容

座技正面打ち一教

固め技はまず、一教をきちんと決めることが大事。
私は腕が先行しがちなので、まず足を出すようにする。

(表) 相手のお腹に蹴り込む気持ちで踏み出す。
腕は持ってるだけ、くらいでいい。
手刀で切り下ろすのは滑って外れるので、しっかり手首つかむこと。

前へ進む。
膝で脇腹と腕をおさえ、相手の頭に自分のお腹が向くように。
相手の背中~手の先までを上へ伸ばすように抑える。

座技正面打ち二教

まず、しっかり一教を決める。

(表) 自分の膝に相手の腕を固定して、二教に取る(有段者は空中で取る)
相手の脇に入り込むように、体で相手のお腹に向かう様に踏み込む。
相手の体にぶつかっていく感じ。

抑えは、相手の体・腕を伸ばす気持ちで。
痛がらせるのが目的ではない。

(裏) 相手をしっかり落としてから、自分の肩で相手の手を迎えに行く。
肩口にしっかり固定する。
相手に体を近付けるようにして、肘を曲げさせる。

二教を肩口に固定した状態で、相手の背中から自分の方へ連れてくる。
体ごと後ろへ下がる。
相手を連れてきて、畳へおろす。

二教は肩につけたまま、相手の脇へ入ることで、相手の腕がかえる。
相手の肘を返そうとせず、自然な流れで形になるように。

両膝で肩をしっかり挟み、持ち替えて二教。
相手の腕を自分とひとつにしてから、相手の頭方向へゆっくり伸ばす。

受けも、すぐに畳に倒れ込むのではなくて、ちょっと我慢して、一緒に伸びるといいらしい。
痛くて「ちょっと我慢」ができない…。

UさんFさんは、受けをしながら「もっとこうして」とアドバイスくれる。
すごいなあ。
関節が同じ人間と思えないほど柔らかい。
私が固すぎるのか。

正面打ち三教

まず、しっかり一教。

(表) 手を滑らせて三教にとる。
自分の手の甲がずっと上を向いているように。
上向いてないと、緩んで相手に逃げられる。

(裏) 三教にとったら、もう片方は逆手で相手の上腕部を抑えて、後ろに入る。

互いに投げる

組になって10本ずつ

最近、最後の投げでMさんと組むことが多い。
「柔らかく、柔らかくね」と言われる。
後ろ受け身も「もっと反って。相手の力を受け流すように。」

う~ん、固い…。

黒帯同士で10本ずつ

後稽古

手はしっかり持ちつつ、足を動かしてついていく。

足の動かしが足りず、何回か失敗した。
遠くに踏み切って無理やり飛び受け身した時、思い切り背中から落ちた。
腕や足で畳叩けなかったので、衝撃が全部背中に。

稽古中は気付かなかったけど、帰宅したら背中がとても痛い。
変色はしてないけど、背中にズ~ンと深い痛み。
呼吸では痛まないので、肋骨には異常なさそうでよかった。

柔らかく受け身とるようにしないと、いつか本当に大怪我しそう。
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