合気道の杖~「つえ」ではなく「じょう」と読みます

Day31 藤沢合気道会 2018.3.18 2019.6.21

今日は稽古場所が1時間余分に使用できたので、T先生が杖を教えてくださいました。

杖も奥が深い

杖を持って動くと、合気の体さばきが身につくそうです。

この場合「つえ」ではなく、「じょう」と読みます。

合気道の杖は、長さ128cm直径24mmほどの木のつるっとした棒です。
警察署の入り口や交番で警察官が立っている時、持っているのを見かけます。

長さのある杖を振るのは、難しかったです。
思ったよりも、色々な振り方や突き方があって意外でした。

長い物を持つと、自分の体の不安定さが分かります。
グラグラしたり、ふらついたり。
もっと腰を安定させなければ、と思いました。

子どもの頃、如意棒ごっこ(西遊記)やライトセーバーごっこ(スターウォーズ)をして遊ぶのが好きでした。年がばれますね。
誕生日にせがんだら「振り回すなら、これにしておきなさい」とバトントワリング用のバトンを渡されました。
ちょっと違うんだよな~と子ども心に思いました。

もう 立派な 大人なので、自分で杖が買えます。
家の中に保管場所を確保して、手に入れたいと思います。

杖は立てかけておくと曲がってしまうので、横にして保管するそうです。
これだけ長い物を横にして置く場所…なんとかしなければ。

本日の稽古内容

天地投げ

(表) 両手は左右ではなく、上下に広げる。
相手の後ろに足を踏み込んで投げる。

(裏) 両手は上下に広げ、下の腕はきちんと張っておく。
その後の相手の誘い込み方の動きが分からなくて、Mちゃんと「これでいいのかな?」と言いながらやりました。

座技呼吸法


呼吸法は最後まで腕を張り、相手が倒れてから横に移動するのではなく、倒すのと同時に移動する。

Uさんの呼吸法は、持たれている腕の力が完全に抜けています。
なのに倒される。

思わず「どこに力を入れているんですか?」と質問。
「丹田」とのこと。
丹田。言葉としては理解できるけれど、自分では出来ないことNo1です。
呼吸法はいつも難しく感じます。

正面打ち第一教・二教・三教

打ち込んできた相手の腕を摺り上げるように受ける。

相手の肘を握った私の腕。肘が曲がり脇が空いているのを指摘されました。

脇をしめる。腕をとって、相手の正中線に向かって進む。そうすると相手は崩れる。
腕だけで何とかしようと思ったって、絶対崩せない

T先生に言われて「相手の正中線に向かって進」んだことがなかったことに気付きました。気持ち的に相手に負けて、斜めに進んでいました。
「正中線」と意識し続ける必要があります。

相手を崩してから、一教・二教・三教の形に入っていく。

正面打ち入り身投げ

相手を腕だけで投げようとしない。
体を密着させ、腰で相手の体にぶつかるくらいにして、相手の後ろに踏み込んで投げる。

T先生はSさん(有段者)にはもっと高度な動きを指導していました。
横で聞いていたけど、理解できる次元にいません。

掛かり稽古

3人~4人で組になって、掛かり稽古。
昨日の講習会の「居着かない」の練習。

間合いを取り、走って正面打ちしてくるのに対して、入り身して自由に技をかける。
ここで居着いて、じっとしていると打ち込まれてしまう。
自分から前へ出て動く。

Uさんの打ち込みが鋭く、技をかけるどころか、かわすので精一杯。
Uさんがくノ一に見えました。

後稽古 

T先生に投げていただいた時「相手が進んでいく方向に投げる。相手が向かっている方向にただ流してあげる」投げを体感しました。

「こうやって、わざわざ腕を振り上げてから、えいって投げるのは、いかにも『投げている風』ではある。でも必要ないよね」
それ、いつも私がやってしまうやり方だ…

投げや崩しは

  1. 相手の力をそのまま流すこと
  2. 相手の正中線に作用すること

の2点が基本なんだ、と改めて思いました。

稽古のお土産 

全身の疲れ 
稽古後、昨日の疲れとダブルでジワジワと。体力ないなあ。
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