稽古の準備と道着の着崩れ防止策

2017.10.10 2020.5.25

以前、稽古に最低限必要なのは道着、とお伝えしました。
⇒稽古に必要なものと道着の選び方

ただ単純に道着を着るだけではなく、いくつか注意点があります。

稽古の準備

稽古に出かける前に準備することがあります。

怪我の原因になる可能性があるので、
  • 眼鏡はしない。するなら(ソフト)コンタクトレンズ。
  • 手足の爪は切る。
  • アクセサリーは全部外す。結婚指輪も外す。
  • 髪が長い場合はゴムで結ぶ。ヘアピンは使わない。
また、お互いに快適に稽古できるように、
  • 化粧はしない。あるいは、落としておく。
  • 整髪料・香水などはつけない。
  • 体は清潔にしておく。
当たり前のことばかりですが、メイク必須の職場にお勤めなど、盲点の方もいらっしゃるかなと。

色付きクリームやファンデ・ポイントメイクは、道着や畳を汚してしまいます。
稽古前にクレンジングペーパーなどでふき取っておきましょう。

満員電車並みにお互い接近する、と想像してください。
臭かったり、化学的な匂いプンプンだったり、ファンデを服につけられたり、硬い金属を押し付けられたら、嫌ですよね。

お互いに気持ちよく稽古できるよう、ご協力をお願いいたします。

道着の着崩れ防止策

稽古時は激しく動くので、道着が着崩れしやすいです。
ズボンがずり落ちたり上着がはだけると、失礼だし、自分も集中できません。

ズボンのウエスト部分にゴムをいれてみました。着替えやすくはなりました。
でも、ずり落ち防止にはあまり効果なかったです。

先輩に聞いてみたら、ズボンの紐の結び方にコツがあるようです。

道着の着崩れ防止策

まず最初に、紐を左右にしごくように、ギュッギュッと強く引っぱります。
まだベルト通しには通さず、しっかりと紐の余り部分がないように引っ張ります。
紐が左右にループ状に余っていると、稽古中に緩んでしまいます。余りがなくなるまで、しっかりと引っ張ってください。

次に、紐を前に回し、ベルト通しの下で交差させて1回結びます。

それから、ベルト通しを絡ませて、その上からもう1度結びます。
ほどけないように、しっかりと本結びしてください。
ベルト通しに絡ませて結ぶのが着崩れ防止の秘訣です。

ズボンをはいたら、上衣を着て、帯を結びます。
一般的に帯は腰骨の位置で締める、と言われています。

でも女性の場合は、腰骨の位置で結ぶと、腰よりも細いウエストまでずり上がって、上衣がはだけやすい気がしました。
女性は最初からウエストの一番細い場所で帯を結んだ方が、着崩れしにくいと思います。

後ろ受け身の時に痛いので、帯がねじれないよう、また、背中に道着のシワがなるべく寄らないよう、気を付けて結びましょう。

最後に

ズボンの下にスパッツをはけば、更に安心かもしれません。

お互いに気持ちよく稽古できるように準備して、着崩れで稽古を中断することなく集中したいですね。

参考になれば幸いです。

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