昇級審査対策~初動を速くする

Day93   藤沢合気道会  2019.3.17  2019.9.11

初動を速くする

私はいつも初動が遅れがちです。
「打ち込んでくる相手の腕を見て動くからだよ」と先輩。
え?ではどこを見るの?

正解は「腕ではなく、こちらへ向かってくる動きに反応すること
つまり、腕を見ていたら、その時点で遅くなること確定。

合気道の初動を速くする方法
合気道の初動を速くする方法
審査に対応できるように、先輩方はかなりの速さで打ち込んだり、つかんだりしてくださいます。
打ち込みを額で受けたり、がっちり持たれて動けなくなります。
初動がとても遅い…。特に1本目。

若干フライング気味かな?と感じるくらいで、何とか間に合います。
1本目は、先生が出題すると同時に飛び出すくらいで、ちょうどいいです。
2本目以降は、相手が揺れたかな?と感じたら、動き出します。

下を見ると姿勢が悪くなるので、目線はまっすぐにして、相手の全体を見ます。
相手が動き始めた、と思った瞬間にこちらも動くようにします。
それで何とか間に合います。

ある意味先手を打つくらいの気持ちでいないと、間に合いません。
体の反応は一瞬遅れるから、それくらいで、やっと同時に動き始められます。

私の場合、体が小さいので、思い切りやっても受け(多分男性)が怪我することはないはず。
来週の審査では、受けの方の胸を借りるつもりで、力いっぱいやろうと思います。

審査についてはこちらもどうぞ
⇒昇級審査・昇段審査についての記事まとめ

本日の稽古内容

正面打ち一教

相手が打ち込むのを見てない。
腕ではなく、こちらへ向かってくる動きに反応すること。

まっすぐ相手に突っ込んでいくつもりで動く。
→少しは初動が速くなった気がする!

正面打ち二教

(裏)しっかり相手の手をひねって、相手の手の甲を自分の肩口につける。
それから相手に自分のお腹を向けると相手が崩れる。
そのまま、相手を畳に下ろす。

正面打ち三教

手の先を持つ方に気持ちが行ってしまう。
それより大事なのは、相手の親指を殺して、手の平を相手の方にしっかりひねっておくこと。(相手の肘が曲がっているとうまくいかない)
ひねった手を自分の肩にしっかり当ててから、相手にお腹向ける。
その時に相手の手の先も下方向からあおっていく。

崩れたら、お辞儀して相手の肩を抑えながら畳に下ろす。
肩をしっかり両膝で挟む。
抜けないように片膝は相手の首横に差し込む。

手の甲のひねりは緩めないように。
姿勢を正して相手の腕をしっかりと伸ばさせる。
まずは伸ばすことが大事。
それからじわじわと相手の頭方向へ極める。

(裏)崩したら大きく後ろへ動く。
相手の後ろに足を置き、それを軸足にして大きく転換しながら相手を下ろす。

後ろ両手取り呼吸投げ

がっちりと持たせないように、と先に動きすぎて、相手が全く手を持てない状態に←やり過ぎ。
少なくとも、最初の手は持たせる。
ただし、自分にとって有利な場所(お腹の前)で。

がっちりと持たれた状態から抜ける時は、足を踏みかえず、その場で片側ずつ半身になりながら、腕を自分のお腹の前に持ってくる。
腰を落として、両腕を自分の中心線を通るように上に張っていく。

投げる時になって初めて足を踏み込む。
両腕をしっかり大きく張り、両親指を内側に向けるようにしながら投げる。

相手を投げる時に膝をつく癖がある。
膝をつかない!

後ろ両手取り一教

呼吸投げと同じくらい勢いよく相手から抜けていい。
遠慮していたら、抑え込まれて動けなくなる。

後ろ両手取り三教

最初に相手の親指を殺してつかみ、しっかりとひねることが大事。

後ろ両手取り小手返し

小手返しで相手を投げられるタイミング…その賞味期限は非常に短い。
相手を前のめりにした瞬間のみ。
相手が前のめりになる前も、その瞬間を過ぎた後でもダメ。

投げた後は、すぐに相手の手をおさえながら、相手の後ろ(脇と腕の間)に入る。
そうしないと投げられた反動で起き上がってくる。

T先生が出題する技を次々にやった。
受け役は道場の皆さん全員。

必死になって受けとの間合いが狭くなりがちなので、間合いを取ること。
相手が動くのを待たずに、自分から動くこと。
特に半身半立ちは初動が遅れて、悲惨なことになる。

半立ち天地投げ

特に裏で動き出しが遅いと、どうしようもない。
表だけやって、やり過ごせないかな…。

でも「『べき』で言えば、表・裏両方やるべき」とのことなので、早く動くよう心掛ける!
私の場合、全部の技について言えることだけど。

最後に

審査対策で先生、先輩方、皆さんがすごく良くしてくださり、感謝しかないです。
ありがとうございます。

私の技や態度の甘さを、びしっと指摘してもらえてよかったです。
(まだ手加減してそうだけど)本気の打ち込みや腕のつかみに対しては、全く歯が立たないと実感しました。

今回の審査が終わっても、この切羽詰まり感を忘れずに、憧れの初段に向けて課題を克服するべく頑張ります。
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