自分の作業台~自分にとって有利な位置で扱う

Day131  A.K.I.湘南台 2019.9.7 2019.10.27

自分の作業台で作業する

今日の稽古のテーマは「自分の作業台で作業する」でした。

「合気道は必ず相手の作業台ではなく、自分の作業台に持ち込んで動くこと。
自分の作業台、このお腹の前辺りが1番力を発揮できる場所。
「こーんな腕を横に伸ばして、作業しないでしょ?自分の体の前で作業するでしょ。そういうこと。」
合気道の正中線と中心線
これが「中心線・正中線上で扱う」ってことかな。

小学生の頃、屋外で写生する時に、画板を使った。
板に画用紙を固定して、首から紐でかけて、お腹の前で絵を描く。

画板を使っているイメージで、自分のお腹の前に常に腕を持ってくるようにしよう。

黒帯目指すなら

次は黒帯を目指すのだから、技の要所要所を決めて、相手に『これは動けないな』と感じさせるくらい、キチッと技をかけるようにしていこうね」とOさん。

小手返しなら、薬指と小指の骨の間のツボを親指でしっかり押し込む、小指を相手の手首にきっちり引っ掛ける。
そうすると、相手は動けない。

二教も、何となく相手の手を自分の肩口につけるだけにしがちだが、同様に小指を手首にかけてしっかり捻る。

ちょっとしたことが、大きな効果の差になるので、研究していくべき。

本日の稽古内容

片手持ちのストレッチ5種

腕の力を抜いて、持たれた腕はそのままの位置。
自分の足や体から動く。

片手持ちのストレッチ→技

二教は自分の手に力入れると、上手くいかない。

回転投げは、自分の腰を落としながらしっかり相手の頭を下げさせる。
自分は元の高さに戻りつつ、相手の腕は床と直角以上になるように、しっかり上げさせる。
そこまですれば、相手は逃げられない。

諸手取り四方投げ

腕は動かないので、そのままにして踵を動かすことで自分の体(お腹)の方向を変える。
そうすると、腕が動かせるようになる。

両腕を木刀振り上げるように上へまっすぐ上げる。
その状態で回ると、相手は崩れる。
投げる時は手を自分の顔の前から下へ。

片手持ち四方投げ

しっかり持たれた場合(相手にバレて対応されないように)自分のお腹にそおっと1cm引き寄せてから、四方投げ。

あるいは体ごと突っ込んで、四方投げ。
(相手にではなく、斜め前の相手を崩す方向へ)

動き始めたら、途中で止まらないこと。

半身半立ち片手持ち四方投げ

相手に手をつかまれる瞬間に手を自分の帯下まで下げて、相手のバランス崩して四方投げ。

半身半立ち片手持ち入り身投げ

相手につかまれないよう入り身しながら、相手を崩し、起き上がってきたところを投げるのが理想。
でも、なかなか理想通りにはいかない。

つかまれた時は相手の手を外し、後ろから襟をしっかり掴んで、斜め後ろに下がるようにして崩す。

半身半立ち正面打ち入り身投げ

さばくのが間に合わない時は、自分の頭頂部をガードして、相手の顎に掌底で当身入れつつ、懐に入る。
相手がのけぞったところで、相手の腕を取りつつ入り身する。

半身半立ち天地投げ

かなり厳しいので、一瞬立ち上がって、投げながら座ることで対応する。

半身半立ち正面打ち一教

これも飛び上がって、腕を掴んでそのまま体重かけて座り込みながら崩す。
タイミングが難しい。

正面打ち入り身投げ

(表) 相手の背後に入り身してピタリとくっつき、自分自身が軸になって回ることで相手を崩す。
離れていると力で振り回そうとしてしまう。

後ろ両手取り四方投げ

体を抜いて、相手の下の手を取って、四方投げ。

後ろ両手取り小手返し

体を抜いて、相手の下の手を四方投げとは違う向きでとって、小手返し。
薬指と小指の骨の間のツボを親指でしっかり押し込む。

小指を相手の手首にきっちり引っ掛ける。
そうすると、相手は動けない。

後ろ両手取り三教

体を抜いて、相手の上の手を取って三教。

(表) 自分の体重をかけながら、相手のお腹の前方向に崩す。

(裏) 相手の腰に三教決めた腕をつけて、後ろへ回りながら崩す。
この時、相手の肘をおさえてる腕は曲げずに伸ばしている状態。

流血事件

Zさんの腕をつかんだ時、爪が手首に引っかかってしまいました。
朝切ったばかりだったので、鋭かったみたいです。

意外に出血が多くて、焦りました。
汗で絆創膏もよれてしまうし、結局血が止まるまで見学になってしまいました。
申し訳ないです…。

困惑するZさんの様子はこちらです。
⇒合気道稽古日誌2019年9月7日「出血が止まらない!」

爪切りだと切り口が鋭くなる。
ヤスリで爪の手入れをした方がいいかも。
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