先生のチェックが厳しくなる時

2021.4.25 2021.4.27

先生のチェックが厳しくなる時

T先生は、とても鷹揚。

一緒に組んだ時の口癖も「どーぞ、どーぞ、自由にやって」だし。

口うるさく注意するタイプではありません。


そんな先生も、チェックが厳しくなる時がある。

新しく始めた人が怪我しないか、一緒に組んだ人がちゃんと教えているか、とても気になさっている。


大らかで鷹揚な先生
新しい人には気を付けて教える
新しい人が怪我しないように注意する
先生のチェックが厳しくなる時
※道場ではマスク着用が義務付けられています。

新しい人と組むと、いつの間にか先生が後ろにいる。

「それはちょっと違う」「こうやってね」って指摘が入る。

変な 癖まで教え込まないようにしてるのだと思った。


私は 過保護気味なので 言われないけど、力が強い男性には「優しく投げてね!!」って念押してる。

まだ受け身に慣れてないから、万が一にも怪我させないための配慮だ。


お世話係は緊張する。

小細工 癖をそぎ落とした、本質的でシンプルな技を求められるから。

でも、技を見つめ直せるから、黒帯になってすぐのこのタイミングはちょうど良いかも。


先生が完全にお世話係を託す人達は、教えるのが上手いだけでなく、技も理解もすべて深い。

先生が自分の代わりに指導を任せることもあるくらいだ。

(お世話係=1対1で新しい人と組むこと、指導=道場の生徒全体に教えること、の意味で使ってます)


私もこの機会に学んで、先生に チェックされずとも 安心してお世話係を任せてもらえるようになりたい。

新しい人が更に「合気道大好き・道場大好き」になる手伝いができるといいな。

みんなが続けてくれれば、たくさん後輩ができて、下っ端じゃなくなるぞ。



この線より下は個人的な稽古備忘録です。

月曜日の稽古 

Day262 藤沢合気道会 2021.4.19

前半はSさんと組み、後半はみんなと稽古。

一教

互いに腕を伸ばして、合わせたところから。


肩の高さで合わせたら、高過ぎた。

「もっと下から始める。」


正面打ちは、下から自分の中心線を通って額まで真っすぐ振りかぶり、そこから打ち込む。

常に自分の前を守って、隙をつくらない。


正面打ちの感覚をつかむためにも、お腹の高さで合わせ、孤を描きながら上げていく。

  1. 腕を上げながら、前に出る。
  2. 相手の上腕部と手首をしっかり持つ。鉄棒をつかむ感じ。
  3. 相手の脇の下あたりの空いた空間に入るように進む。腕は曲げない。
  4. 相手の手首を落とす。
  5. そのまま、手首の方に誘導するように下ろす。
以前、一教 (表) は、相手の腕を棒に見立てて、自分の体でその棒を肩から相手の中心に向かって押し込むように前に進む方法も教わった。

今回は、落とした手首を (引くように) 低くして落とす。
雰囲気は (裏) に近い。

動線としては、押すのと引くのとで、真逆かも。

最終的に、相手に合わせて、崩れやすいやり方が自然に出来ればいいのかな。
いろいろな方法を練習して、身につけておきたい。

入り身投げ

腕を伸ばして、合わせたところから。

これは肩の高さくらいでOK。

  1. 1歩で大きく相手の後ろに入る。
  2. 首をしっかりつかむ。
  3. 45度体を開く(相手がバランス崩す)
  4. (起き上がってきた) 相手を投げる。相手の腰の後ろに踏み込みながら。

新しい人とは、説明より受け身練習主体でやってね」とのこと。

後ろ両手取り小手返し

両腕を斜め上ちょい前気味にしっかり張る。

相手に向かい合いながら、指先が畳するくらいに上体倒す。

互いの足が平行になるくらいの位置。


相手の腕を上からつかむ。

(裏) で大きく相手を動かして、投げる。


Izさんと組んだら「道子さん、飛び受け身できていいですね」だって!

できてるって言われて、嬉しい。

落ちる音は相変わらずドタバタうるさいが、一応やれている。

後ろ両手取り呼吸投げ

抜けたら、下の腕で相手の手首をつかみ、上の腕は首下に差し込んで投げる (後ろ受け身)

下の腕を利かせるのが大事

後ろ両手取り呼吸投げ

相手が後ろから回ってくる勢いを利用して投げる。

下がらない。常に前へ出る。


「もっと相手を動かす。いつも正対するくらいに。」

相手が来るのに合わせて回って「やっとつかんだぞ!」って思わせた瞬間に投げ飛ばす。

受けが疲れる投げ方だ。

後ろ両手取り呼吸投げ

互いに10本ずつ投げる。

回られると走る量も増えるので、息が切れる。

土曜日の稽古

Day263 A.K.I.湘南台 2021.4.24

片手持ちのストレッチ5種 → 技

上:呼吸投げ

最初の崩しがポイント。

でも、あまり大袈裟にやると、相手がとっさに反応して足を出す=崩れた体勢が戻ってしまう。

持たれた腕の手首を手前に曲げる、下に沈む、などやり方は何通りもあるが、やり過ぎない。


相手が気が付かない程度に、重心を少し傾けさせる=前足に重心がかかるようにして、すかさず投げる。

横:四方投げ

相手が体勢立て直せないように、前のめりにさせたままくぐるか、相手にぶつかるくらい入り込んでくぐるか。

下:隅落とし

相手のかかとのすぐ後ろに落とす方が、倒れやすい。

二教

体ごと動いて、二教の形にする

回転投げ

これも体ごと動く。

腕だけでなんとかしようとしない。

流れを保つ練習

受けが手の平を差し出し、取りがその上に手の平をのせる。

そこから、流れを切らずに動く練習。


手に重みをのせると、受けは両足から前足に重心がズレる。

その前重心を保ったまま動く。


欲張って大きく振り回すと、うまく行かない。

自分のお腹の前に手を保ち、よちよち歩きの子どもを誘導するつもりで、後ろ向きに転換しながらジグザグ動くのが、一番マシかな。

四方投げしようとすると、振りかぶったところで重さが抜けてしまう。

両手取り四方投げ

相手が来るのに合わせ、転身しながら、相手の勢いを自分の投げの方向に取り込む。

相手の前のめりの姿勢を保たせるよう動きながら、投げる。

止まったり、相手が直立できる位置に行かない。

後ろ両手取り回転投げ

先週と同じ。

これがまた難しい。


抜けながら、相手の手首を上から持つ → 腕を回して回転投げ (外回転) の形 → そのまま、回りながら投げる

受けは周りをバタバタ振り回されるけど、取りの動きは意外と少ない。


足の動きも最小限。

抜けるのに1歩、腰沈めながら腕を回すのに1歩、転換で回転しつつ投げるのに1歩 … 合計3歩?

片手持ち入り身転換

しっかり相手と並ぶ、きれいな半身、上体を真っすぐに保つ。

片手持ち呼吸投げ

息を吸いながら、手首と肘を曲げながら、1歩すり足で相手の外に半分入る。

手が自分のお腹の前に来るように。

息を吐きながら、腰を沈める。

片手持ち呼吸投げ

折れない腕で、体ごと前へ出る。

斜め45度下か上。

肘が曲がってしまったら、少し後ろに引くようにして腕を伸ばし、またチャレンジ。

後ろ片手持ち絡め投げ

後ろから片手を持たれた時の護身術。

振り向きざま、当て身(お腹か顔。顔の方が効果的かな)

相手の手首を上から逆手でつかみ、持たれた手でひっかけ、相手のお腹に踏み込むようにして、投げる。


「まあ、二教でいいんだけどね。二教は出来るだろうから、違うのをやってみた」とOkさん。

Okさんの関節技はよく効く。

横面打ち小手返し

(表) 両腕で横面打ちを落とし、手首を持って、相手のお腹に踏み込むように小手返し。


(裏) 前へ踏み込んで、横面打ちを制する。

肘~手首の間・顎への当て身


相手の腕に自分の骨を当てると痛いので、脈部側で抑える。

当てる、というより、自分の重さをのせるつもりで。

それだけで相手を倒せるくらい(そういう技もある)


Okさんの昔の先生は、(S先生の) 背中合わせになるようにしてから投げる方法とはまた違ったらしい。

相手の手首をつかんで、浅い入り身転換しながら、相手を前のめりに誘導

その前方に移動するようにしながら、相手のお腹側に踏み込んで投げる。


S先生の動きだと円、これはもうちょっと直線的。

T先生もこっちに近いかな?


極めは相手の肩の下に足を入れて肘をまっすぐにさせ、甲の薬指・小指の骨の間に自分の親指をめり込ませる。

これで、首・肩・肘・手首と4か所固定されて、相手は逃げられない。


ちなみに、二教の時は小指を手首の窪みに引っ掛けると効くらしい (KT先生流)

少しの違いが大きな差になる。

横面打ち入り身投げ

(表) 相手から離れない

打ち落とした相手の手首をつかんで、巻き付けるように。


(裏) 懐に踏み込みながら制する。

下からバッテンで、背後に回る。


相手が自分の前を行き過ぎるタイミングで投げる。

後ろ両手取り

後ろ両手取りの受けは、片手つかんだ後、1歩で相手のもう片手を狙いに行く。

私はバタバタ大回りで後ろを走ってしまうけど、直線で1歩で取ること。

座技呼吸法

日曜日の稽古

Day264 藤沢合気道会 2021.4.25

天地投げ (表)

新しい人への教え方

  1. 地面に垂直に立てた棒をしごくように、腕を上下に伸ばす。
  2. 親指はそれぞれ、行く方向に向ける。
  3. 相手が引き寄せられてくるので、その空いている (体・腕・畳で出来た脇下の) 三角形に踏み込む。


動きに慣れて来たら、三角形に踏み込んだ後、前へ歩く。

「そうすると、相手は倒れる。」


次に、最初に両腕を取らせる時に、少し下がる。

引き寄せておいてから、前へ出る練習。

片手持ち四方投げ (表)

分かりやすいように、相半身で始める。

逆半身で手を持たせて、取りが足だけを相半身に踏みかえる。


後ろ足を大きく相手のお腹の前へ1歩踏み出しながら、振りかぶる。

手を添えて、下へ真っすぐ投げる。


Kさんは、最初だけとまどうけど、何回かやると、体が思い出してくる。

特に、最後の投げの推進力がググッとくる。

やっぱり、昔やっていたことを体は忘れてないと思う。

自由に投げ合う

白帯の組がまた奇数なので、Izさんと組む。

1分間自由に投げ合う。

Izさんは飛び受け身に苦手意識持ってるけど、前受け身がこれだけ出来るんだから、恐怖心さえなくなれば、飛べるんだろうなあ。


黒帯の組ではOさんと組む。1分半。

Oさんが先に受けをしてくれる。ありがたや。


受けが上手だからと、色んな技かけようとしすぎて、自分でも混乱してしまった。

それにしても、あんなに長い体を軽やかに動かすのはすごい。

「受け身は足」というのは、こういう意味か~。


Oさんが取りの途中途中、四方投げで抑えてくる。

「起きれない、ぐわ~っ」と 暴れて 抵抗しちゃったけど、落ち着いてくると「少し休んでくださいね」って言ってるのが聞こえてきた。

ヘロヘロだから休憩させてくれてるんだ、とやっと気付く。


私が突っ走って自滅するタイプだから、抑えて静めてくれる。

猛獣使いみたいだ~…ってあたしゃ猛獣か!

せめて5分続けて動ける程度には、体力つけたい。

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