第18回神奈川県合気道大会~演武は2分間

2022.7.31 2022.8.7

第18回神奈川県合気道大会

7月3日に神奈川県合気道大会が開催されました。

コロナ禍のため、行事は約3年振り。

暑くて蒸し風呂状態だったけど、楽しかったです。

演武は2分間

いろんな参加道場の団体演武や指導者演武がありました。

演武の持ち時間は2分間。


取り受け共に素早く動き、投げ技メインでも、30回は投げられないかも。

皆さん20~25本くらいでした。

指導者演武で受けが3人なら8本、4人なら6本程度で交替する感じ。


左右の畳で、2団体ずつ演武。

毎回、どっちの畳を見るべきか迷いました。

両方見るつもりが、片方に目を奪われている内に終了してしまいます。


見る側としては、2分間は短く感じます。

演武する側になるともっと短く、必死になっている間に終了。


演武会、立ち見

演武会、観覧席

演武会、見にくい

演武会の特等席
※マスク描写は省略しています※

技の体感

技の速度は、受け>生 (で見る) >映像の順で、速く感じます。

例えば、今大会の Mihaly Dobroka先生の演武。

⇒ Dynamic Aikido Demonstration in Yokohama, Japan


私は Mihaly先生の Youtubeチャンネルをいつも拝見してます。
生で見ると、映像より断然速い。

私だったら、頭の中真っ白になって 受け身失敗す るくらいの切れ味。

Kさんの指導者演武も、立ち上がろうとする瞬間に転がされるし、当事者になるほど速く感じる。


演武見るのも楽しいけど、受けが一番、その技の凄さを体感できます。

受けがH先生の手つかんだ途端に吹っ飛ぶのも、Y先生の神業的な吸込みも、経験したことないと「やらせ 受けが敏感過ぎ」としか思えないかも。

一度でも投げてもらってたら「先生やっぱり凄い✨」と分かります。

働き者の先輩方

今回は、受付業務のお手伝いをしました。

私は言われたことをやるので精一杯でしたが、先輩方は流れが分かっているので、テキパキ動いていました。


もちろん当日だけでなく、何か月も前から開催準備を進めてくださっています。

コロナ対策もあり、通常以上に気を遣うことも多かったはず。

本当にありがとうございました。


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ここから下は たまに意味不明な 稽古備忘録です。

7月1週目の稽古

土曜日の稽古

Day407 A.K.I.鵠沼 2022.7.2

次の日の神奈川県合気道大会に向けてのウォーミングアップ中心でした。

先輩に質問したり「頭真っ白になりそう」と心配したり、みんな緊張気味です。


演武は、片手取りでやることが多い。

つかまれてから動かない。

つかまれる前に動く。


流す・吸い込む・行かせる、のどれかをして、相手に合わせて技掛ける。

入り身する・上に動かす・下に動かす・水平に動かす、と考えてもいい。

投げる時、離れないで相手の中心に向かって入る。


パターンを変えて、最後を半身半立ち呼吸投げで締める人もいる。

相手が立ち上がった時には、その懐に入っていること。

起き上がりに合わせて、投げる。


受けが疲れているようなら、固め技で抑えて、息を整える間を作る。

片手取りのストレッチ5種→技

上:下に崩してから、呼吸投げ

横:相手の力にぶつからない方向から入って四方投げ

下:隅落とし

二教

回転投げ

指導者演武の練習

コロナ禍のため、行事自体が3年振り。

2分間の体感、受けはどう行くのか、演武の流れを確認。

団体演武の練習

誰と誰が組むのか確認。

後ろ両手取り

4種類の導入方法。


① 最初に取られた方の手で流す

入り身投げの場合。

流してる時は、足は動かしてない。

腕を力ませずに自然に流す。


② 後から取られる手で流す

四方投げ、小手返しの場合。

2歩目で、後から取られる方の足を引きながら、前→自分のお腹の前→と相手をUターンさせる感じ?

これも1歩、2歩くらい。バタバタ動き過ぎない。


③ 後ろに行かせる前に落とす

隅落とし的呼吸投げ。

最初に取られた手で四教を決め、ぐっと重み掛けて落とす。


④ 後ろに回られる前に抜ける

抜けて、相手をひっくり返す感じで後ろに倒す呼吸投げ。

タイミングが大事。

諸手取り・両手取り四方投げ

3つの崩し方。


① 外側の手で、外側に重み掛けて崩しながら、中へ入る。

② 確か①の逆だから、内側に重み掛けて崩す?だったっけ?

③ 両手取りだったら、相手の反対側の手をとり、外から中へ捻じり上げるように極めて四方投げ。

これは足と連動させなくても出来るので、一番やりやすい。


①②はどうしても、足捌きと重さのかけ方がギクシャクして変になる。

7月2週目の稽古

木曜日の稽古

Day408 藤沢合気道会 2022.7.7

正面打ち入り身投げ

相手の腕をはじこうとしない。腕を気にしない。

体ごと動く。すれ違うくらいの気持ちで入り身する。


相手の首をしっかり持つ。

体を開く。

足はそのまま動かさずに、相手を引き出す。


相手が自分の横に来る。腰でぶつかれるくらいまで。

自分の腰を滑らせる感じで投げる。

正面打ち入り身投げ

入り身した後体を開く時、回らない。

直線で開く。

入り身転換、入り身転換してる感じ?

相手と一緒に動く。


投げ下ろすのではなくて、相手を前に行かせてあげる。


見取りに呼ばれる。

受けている時「腕を切ると、やられるよ。ほら (顔に当身)」

受け側も切らない。相手が切ってきたら、腕を上げる (自分の顔を守る感じになる)」


この「腕を切らない」具体的なやり方としては、何を気を付ければいいんだろう。

抑えてくる相手の手刀に対して、圧かければいいのかな?

今度機会があったら、Ohさんに聞いてみよう。


それにしても入り身投げの受けって難しい。

前のめりにならず、上体立てたままにしようとしても、足が追いつかないし。

正面打ち呼吸投げ

正面打ちに対して、相手の起こりから、下からぐわ~っと引き込む。

波がざーっと引く感じ。

そこで下⤴上へと正面打ちを伸ばす。


伸ばした頂点では、片足になるくらい。

(自分の伸びてる腕と反対側の膝が上がる?)

今度は体ごと前に進んでいく。


受けは粘って、正面打ちと逆の腕から前受け身。

正面打ち一教

さっきと同じように、下からぐわ~っと相手と伸ばす。

お腹がぶつかるくらい近くに入る。


そのまま一緒に沈む。

押さない。引かない。離れない。

「肘を抜いて一緒に沈む」肘を抜くとは???


とりあえず、余分な力が入らないように、空中正座するつもりで沈んでみた。

膝から着地して、とっても痛い …。

これ以外の方法で、力まず沈んだ方がいいと思った。

お互いに投げ合う

片手取りで10本ずつ。

土曜日の稽古

Day409 朝稽古 (武田道場) 2022.7.9

Y先生に「ゴロゴロがよく分からないので、朝稽古に来ました」とお伝えした。

分かるとか分からないと考えるのは、分けてるってこと。そうじゃなくて、ただ一緒にゴロゴロすればいいだけ。」

そうか…。ただ一緒にゴロゴロ動くだけでいいのか。


確かに、いつも「何か技を掛けてやろうとか、こうしてやろうとか考えない。相手と一緒に動く」って言われる。

一緒に動いて、そして何かのきっかけで「空気が変わる。磁場が変わる。気圧が変わる」となる。

ゴロゴロって、練習する上で便宜上取り・受けに分けてるだけで、本当は取りとか受けとか関係なく「相手と一緒に動く」ってことなのか。


私は他の人に比べて、反応が一拍遅れている気がする。

頭で考えてる分、体が動かないんだろう。

特に木刀持ってると、受け身のやり方考えて余計遅れる。

ゴロゴロ

立ってゴロゴロ

団扇でゴロゴロ

30秒ずつゴロゴロ

3人一組で、木刀 (受けふたり) 徒手 (ひとり) 徒手 (ふたり) 

日曜日の稽古

Day410 藤沢合気道会 2022.7.10

両手取りで背中のストレッチ

受けは相手の腕にぶら下がる気持ちで、しっかりお腹を出す。

つかまれてから動かず、相手をす~っと誘導して、自然に背中にのせる。

両手取り四方投げ (表)

相半身から。

腰を落として低くなる。

そのまま頭の高さを変えないで動く。

投げ終わった時、後ろの足をのばす。踵は浮かない。

両手取り四方投げ (裏)

相半身から。

捻らない。捻ると腰を悪くする。

日本の武道は基本的に直線で動く。


相手の前足の外側に踏み込んで、しっかり入り身転換

ここで、お腹の前で腕をしっかり張っておくことで相手は崩れる。

木刀のように振り上げ、向き直って投げる。


T先生の動きは、ひとつひとつが着実。

端折ったり、一緒くたにせずに、きちんとやる。

先生は一瞬で動くので、捻ったり回転したりしてるように見えるかもしれないけど、直線で動いてる。


基本が大事。直線できちんと動く。

両手取り四方投げ (表)

相手のお腹の前に踏み込んで?場所を入れ替わる。

相手の前が空くので、表で四方投げ。

横面打ち四方投げ (表)

逆半身で下から横面打ちを制する。

相手の腕をはじかない。肘は曲げずに、腕は伸びている。

さっきと同じように場所を入れ替わって、四方投げ。


なんか相手にぶつかってしまって、もたもたする。

動線がおかしい気がする。

でもぶつからないように、と思うと離れすぎて、やっぱりおかしい。

正面打ち四方投げ (表)

Uさんはつねに受けの近くにいる。

入れ替わる・くぐる・投げる、密着するぐらい横にいる。

私は投げた後で近付く感じで、途中で離れてしまう。難しい。

お互い投げ合う

片手取りで自由に10本ずつ。

奇数で余ったので、先生に投げていただく。

10本だったので、ヘロヘロにならずに済んだ。

7月3週目の稽古

土曜日の稽古

Day411 朝稽古 (武田道場) 2022.7.16

この時間に起きるのに慣れてきました。


今日はY先生が折に触れ「技の稽古も大事」と仰いました。

技を通し、鍛錬して体を作る。

特に最初の頃 (白帯?) は、基本的な技をしっかり学ぶべき。


でも次のステップに進むには、技の形にとらわれず動けるようになる必要がある。

昔は初段審査前に1年間の朝稽古参加が必須だった、と聞くのはそのせいかも。

今はそこまで厳しくないから、私も数回の朝稽古だけで初段になってしまった。


順序が逆だけど、なるべく朝稽古に通って Y先生の真髄に触れたいと思います。

ゴロゴロは少し慣れきた。

でも、腕や木刀合わせて接点が出来ると力んでしまう。

この力みをなくしたい。

ゴロゴロ

立ってゴロゴロ

お腹を相手とつなげる。

そこから自分のお腹に集めたり、逆に広げたり、方向転換したりして動く。


両手両足で「大」の字になって動いていたら、Y先生「そこで片腕の肘を抜く。」

?肘を抜く?片腕だけ、肩~肘ですっと動かす?

確かにY先生がよくなさる形に似てくる気がする!

木刀でゴロゴロ

木刀が合わさったところ=接点を動かさない。

自分が体ごと入る。


T先生と組む。

相手の木刀を抑えたり、返したりしてしまう。

「木刀を返してるよね。確かに一教を新しい人に教える時はそうするべき。でもね、今やってることは違うよ。そろそろ次の段階に行こう。」


先生は速い。

木刀が合わさったな、と思ったら、目の前 (下から迫ってくる感じで懐の中) にいて、柄頭で顎狙ってる。


接点を動かさない、と聞くと、動きが制限されそうだけど、違うんだな。

接点の周り、360度、自由自在に動ける。

こちら (接点) への圧は変えずに動くので「いつの間にか入られてる」感覚。


内側から木刀合わせて、相手の懐から、柄頭で顎を狙う。

外側から木刀合わせて、入り身する

入り身投げの動きだ。でも、木刀を押さえつけたりはしない。


なるほどなるほど、と頭では思っても、木刀握る腕に力が入ってしまう。

難しい。

Y先生の仰る「体から一旦技の記憶を消す」が出来てない。

掛かり稽古

取りに対して受け3人。

木刀を持った状態で、立って離れてゴロゴロ。

7月4週目の稽古

土曜日の稽古

Day412 朝稽古 (武田道場) → A.K.I.湘南台 2022.7.23

朝稽古の後、湘南台でS先生に投げてもらった時、とても楽だった。

先生がひょいひょい投げてくれるから、受け身とればいいだけ!

頭が楽!一生懸命、敏感になろうとしなくていい!


逆を返せば、朝稽古では敏感になる、相手を感じる、という練習をしてるってこと?


Y先生「接点は動かさない。接点はスピンする。

接点を動かさないで、自分が動く。

「手や足は必要ない。お腹を繋げる。お腹を動かす。」

ゴロゴロ

立ってゴロゴロ

木刀でゴロゴロ

杖で連結を動かす

私は鈍いから? 杖の末端に行くほど (取りから離れるほど) 何も感じない。

他の皆が動くのに巻き込まれてるだけになる。

取りの近くだと、何か (何だろう?) 感じる気がする。

杖でゴロゴロ

「木刀よりも自由に動かせるよね」Y先生の杖の動きは、大きくて自由だ。

私は「次はどう振ればいいかな」とか考えてしまうから、ギクシャクする。


午後は湘南台の稽古。

両手持ちのストレッチ → 技

相手をしっかり崩すことを意識する。


下上:側面に入っての呼吸投げ

側面に入り身しながら、重み掛けてしっかり下 (の少し前) に崩す。


横:四方投げ (裏)

転換掛けた時に自分のお腹の前に腕を固定して、相手を崩す。


上下:天地投げ (表)(裏)

脇を締め、肘曲げて上げる。

裏も転換しつつ下方向、そこから斜めに上がりつつ肘曲げて、自分の体から離さないように腕を上げていく。

下の手は隅落とし。

両手取り呼吸投げ

両手の平を上に向けて、自分の親指で相手の母指球に重さ掛ける。


右、左と掛けてから、右へ転がす。

左、右と掛けてから、左へ転がす。

左右に重さ掛けて相手を崩す感覚をつかむ。


次に片方にかけ、相手が反発して上がってきたら、そちら側で送り出しつつ、反対の手に重さ掛ける。

それと同時に、お腹合わせで位置交換する転換で投げる。


Okさん「これやるの久しぶりだ。いつもは伸ばすやり方だから。」

相手が取りに来た腕をすーっと伸ばして、相手の力の流れを促進し、もう片方で送り出しつつ転換。

長い腕を生かしたダイナミックな投げだ。

半身半立ち呼吸法

受けが立ち上がった時には、懐に入っていて投げ始めてるタイミング。

受けが前受け身で転がっていくと、膝行で追いかけなければならない。

腕をつかんで飛び受け身させると離れないので、取りは楽。逆に受けは大変。

片手取り入り身転換

接点は動かさずに、体捌きで入る。

片手取り呼吸投げ

相手が取りに来た腕をそのまま下に落とす。

転換もしない。

タイミングが大事。

片手取り呼吸投げ

持たれた瞬間、手の平上向きにして、手首で重み掛ける。相手は崩れる。

反対の足で相手に踏み込みながら、顎に下から当て身入れて投げる。


「本当は掌底じゃなくて拳入れて、すかさず逃げる。女性にはいいんじゃないかな。軽い護身術としては。」

拳の時点で「軽く」ない気がする。

(逆半身) 片手取り一教

逆半身だからやりにくい。

(表) 自分の正面で木刀振り下ろすように、相手の手首に向かって重さかけて斬り下ろす(イメージ。バレないようやる。振りかぶる予備動作などはしない)

相手がちょっと崩れたところで、手首をつかみ一教。


(裏) すっと相手の近くの外側に1歩、腕の力は抜いて、ブラブラ楽に肘を畳んだ状態。

肩に相手の手をつっかい棒みたいにしながら、その棒に向かい、腰を切りながら体全体で相手の肩ごと大きく一教。

片手取り三教

当身入れて内回転。

三教にとる時、持ち替えが多くなる気がする。

要研究。

片手取り呼吸投げ

当身入れて内回転。

相手の足の間に踏み込みながら、腕ごと相手の中心に向かう。

くぐる時も投げる時も相手から離れない。近く。

両手取り呼吸投げ

腕は楽に、肩からブラブラ。

相手の力をそのまま使うように、楽な腕のまま向き直り、その腕を下へ。


「これで (背の高い) Keさんを投げられたら、出来てるってことだよね。」

Keさんにつかんでもらう。

上手くいかない。


「Keさん、掴む時も足元安定してるから『相手の力を使う』って無理ですよね?勢いよく走って来てないし。」

「いや、そんなことないよ。ほら」とあっさり Keさんを投げる Kaさん (ふたりともカ行でややこしいな)

う~ん、言い訳できない。私が未熟なだけか。

座技呼吸法

難しい。

7月5週目の稽古

月曜日の稽古

Day413 藤沢合気道会 2022.7.25

片手持ちで天地投げの練習

下の手を効かせる練習。

入り身転換しながら、下の手はお腹の前に固定。

もう片方の腕で相手のお腹を下⤴上に螺旋状に引き出す。


しっかり引き出すと、相手は自分の脇の下に入ってくる。

上の腕を返して投げない。


入り身転換した後、先生は足を動かさない。

足はそのまま、相手を引き出して自分の周りを180度動かしてる。

私は安定しないから、足を小刻みに動かして、移動してしまう。

両手取り天地投げ

今度は間合い取って、両手取りから。


最初から投げようと回らない。

まずはまっすぐ自分のお腹に引き込む。

そこから、さっきのように下の手をお腹に固定し、自分が軸になる。


先生は、まっすぐ引き込んで、相手が自分にぶつかる直前に転換してる感じ。

受けはぶつからず、そのまま先生に絡まる。

下⤴上に螺旋状に引き出されて、頂点で体が仰け反って、先生の脇の下に足元から吸い込まれる。


先生が投げてくださったけど、投げられる内に足が動かなくなる。

動きについていけず、脇まで吸い込まれる前に、勝手に後ろ受け身しちゃう。

先生が「あーあ」ってガッカリするのが分かる ( ;∀;)


そのままの流れで、半身半立ち呼吸法的に何度か投げていただく。

「なんだかコンクリ背負ってるみたいだね。」

上手くなるには、何度も何度も受け身取るしかないからね。キツいけど。いくら言葉で教えてもらっても、結局、自分で体に染み込ませるしかない。」


柔らかい受け身目指してるのに「コンクリ背負ってるみたい」って真逆じゃん …。

普通の受け身だと息吐きながら出来るけど、飛び受け身はつい息止めちゃうから余計硬くなるんだろう。

火曜日の稽古

Day414 腰越合気道研究会 2022.7.27

座技正面打ち一教

片手取り呼吸投げ

片手取り小手返し

片手取り呼吸投げ

入り身転換して並んで、前へ。

片手取り自由

掛かり稽古。2本ずつで交替。

座技呼吸法

木刀振り

杖振り・杖の合わせ

土曜日の稽古

Day415 A.K.I.鵠沼 2022.7.30

片手取り呼吸投げ

息を吸い、後ろ足を千鳥で前に直角に出しながら、肘から曲げていく。
相手の首を切り上げる。

片手取り呼吸法

両足をその場でパンタグラフのように曲げつつ、持たれた手を相手の腕の内側に沿わせる。
腕を一体化させて、相手の中心に向かう。

片手持ち四方投げ

相手から離れない。

片手取り小手返し

相手から離れない。
特に裏で離れがち。

片手取り入り身投げ

(表) 相手に密着して、自分が軸になって巻き込むように。
(裏) 最後、相手の腰の裏に踏み込む。

片手取り回転投げ

(内回転) 
息を吸い、当て身入れながらくぐる。
同列になり、持たれた腕で相手の顔に当身 (裏拳)
相手をのけ反らせてから、前に落とす。

相手の首をしっかりつかむ。
相手の腕を垂直以上に上げさせて、前に出る。

(誘い出す外回転)
入り身転換して体を開き、当て身入れてくぐる。
今度は裏拳入れずに、そのまま落とす。

相手のお尻の後ろに踏み込んで、直線の上を入り身転換するようにして遠心力で投げる。

天地投げ

(表) 前に出る。

(裏) 息を吸いながら転換で誘い込み、脇をしめたまま腕を上げる。
相手の腰の後ろに踏み込む。

両手取り呼吸投げ

(正面) 
息を吸いながら、自分のお腹の前で小さく両手を上げる。
ソフトボールのボールをお腹の前で上げて下げる感じ。

(横)
相手に合わせて、風見鶏のようにパタンパタン。

座技呼吸法

日曜日の稽古

Day416 藤沢合気道会 → A.K.I.鵠沼 2022.7.31
今日の藤沢はいつもより参加者が少な目。
広く空間を使えるからか「入り身投げ特集」でした。
入り身投げは受けも取りも体力消耗します。

正面打ち入り身投げ

くるくる回転しない。
腕で引っ張らない。

入り身して相手の首をしっかりつかみ、密着
体を45度開いて、相手と一緒に落ちる。
相手に寄り掛かるくらいになる。

そこから、自分の足は動かさずに、相手のお腹を引き出す。
腕で誘導、体ごと大きく、下⤴上に相手を引き出す。

相手が自分の脇の下に入ってきたら、腰でぶつかるようにしながら、相手の後ろに踏み込む。
自分の体の横を滑らせるように落とす。

どうしても受けから離れてしまいがち。
首をしっかりつかめないのと、遠心力で自分が振り回されてしまう。

「上手く出来た」と思った時の受けが誰かと考えると … 受けの方で離れないよう動いてくれてるだけかも。
難しい。

正面打ち入り身投げ

最後、腕を引っかけて投げる人が多い。
大きい相手には効かない。

今度は、下⤴上に相手のお腹を引き出したら、そのまま相手を解放する。
ぱあっと自分の脇の下から外へ出してやる。
受けはお腹を引き出された動線で、前へ出される感じ。

正面打ち呼吸投げ

波がせり上がるように、相手の足元から上へ体全体を伸ばす。
自分のお腹に引き込むように。
そのままお腹で前へ出ていく。

受けは後ろ向いて、正面打ちとは逆の腕から前受け身。

掛かり稽古。
Oさんは、すごい下から、上へと伸ばしてくる。
あの身長でそれはズルい。
足が浮き上がる。

逆に私がOさんに掛ける時は、腕の先ではなくて、付け根部分を持たないと、伸ばせない。

座技呼吸法

投げ合い

片手持ちで、10本ずつ投げ合う。

掛かり稽古

OさんとFさんが取り。
黒帯が4本ずつ正面打ち。

Fさんの投げは、4本中2本で飛び受け身したけど、それに後で気付くくらいの切れだった。
OさんはFさん以外は遠慮して投げてる気がする。
若くて受け大臣のMさんがいたら、楽しそうに全力で投げたと思う。

藤沢の後は、鵠沼に後半から参加。
初段審査受験予定者がいるので、半身半立ち技をやっていた。

半身半立ち片手取り四方投げ

(裏) 相手の横に踏み込んだ後、中腰になりながらくぐって、投げながら沈む、という方法も可。
足がもつれないのでやりやすい。

半身半立ち片手取り入り身投げ

まず入り身して相手を畳まで落とすのが肝心。
難しい。

半身半立ち片手取り回転投げ

外回転は厳しい。
Aさんが全く崩れない。

当身入れて内回転、が一番マシかなあ。

半身半立ち呼吸投げ

相手が取りに来る。
つかもうとするタイミングで、もう片方の手でお腹に引き寄せ、相手の首を斬り上げて投げる。
タイミングずれると自滅する。

座技呼吸法


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