受けも大事~技の掛け方だけでなく、受け方も大事

2018.3.4 2019.11.29 藤沢合気道会 Day28

今日も審査に向けての練習です。

受けも大事

今回はAさんが5級を受けます。
稽古は5級の技を中心に行いました。

私を含めた他の白帯も、基本の技や動きをじっくり教えてもらえるので、ちょうどいいです。

審査の時は、取りだけでなく、受けの動きもしっかりと見られるそうです。
知りませんでした。

技をかけることさえ出来ればいいと思っていました。
でも、確かに技は受けの力量で誤魔化せてしまう面があります。
⇒技の嘘・受け身の真実~パントマイム的受けの達人を思い出しました

審査受験者の実力は、受けをしている動きを見た方が、はっきりしそうです。

正面打ちは、きちんと相手に手刀を打ち込める間合いで、眉間を狙ってまっすぐ打ち込む。
また、すぐ倒れたり相手に背を向けず、取りの顔を可能な限り見続けられるよう、お腹を相手に向けて粘る。

後ろ受け身も、早々とお尻をついて倒れるのではなく、相手に合わせて背中を反らして粘る。
合気道の受け
合気道の受け
(粘田君は道場の一人娘かぐやに熱烈片想い中の高校生です)
受けをきちんとやろうと心掛けたら、普段よりも疲れました。
今まで、いかに漫然と受けていたかが分かりました。

受けの動きも手抜きせずに稽古することで、柔らかく動けるけれど、芯の強い体になるのだろうと、先輩方を見ていて感じます。
取りも受けも、きちんと出来るようになりたいです。

本日の稽古内容

片手持ち四方投げ

常に自分の手が自分の前にある状態を保つ。
自分の(頭の)後ろに行ってしまうと、不安定になる。

そのためには、上体を倒すのではなく、腰を落として、相手の腕の下をくぐるようにする。
今日、同じ背丈のMちゃんと組んだら、腕に引っかかってしまいました。

いつも背が高い人と組んでいたので、腰を落とさずとも、くぐれてしまっていました。
四方投げに関しては、相手より小さい方がやりやすいかも。

合気道の四方投げで引っかかる理由

残心は後ろ足のかかとが浮かないよう、畳にしっかりつける。

正面打ち第一教(表)

最初に打ち込みを受ける時、相手をどーんと突きはなさない。
正面打ちを受ける時は、腰を落として、相手に合わせて下方向から相手の腕をすり上げるように受ける。

相手の肘をしっかり持ち、ここを支点にして、相手の脇をのばす。
どうしても相手の肩をひねろうとしがちだけど、それよりも相手と一緒に動くことを意識
する。

正面打ち第一教(裏)

Mさんに悪い癖の治し方を教えていただきました。

癖:ちょこちょこ動くので安定しない。

対策:相手の後ろに入る(1歩目)回る(2歩目)の大きい2歩で崩すこと。

癖:自分の体を相手から離した状態でおさえるので、不安定。

対策:もっと近づいて取る。最初に後ろにしっかり入るのを忘れずに。

Mさんを崩す時、自分も一緒に転んでしまうひどい状態になってしまいました。
いや~、全然安定してない。
頭では理解しても、体が動きません。

精進します。

稽古のお土産

お腹の筋肉痛
お尻の筋肉痛

ちゃんと受けをすると、下半身が鍛えられそうです。
下半身が鍛えられたら、取りの時も、大きい安定した動きができるはず。
稽古はすべて、つながっていると思いました。

最後に

私は昔の道場で2級までいただきました。
当時のお免状が残っていたので、T先生が「では、ここからだね」とおっしゃいました。

お免状、2代目植芝吉祥丸先生のお名前でした。
(今の道主は3代目の植芝守央先生)
年齢 歴史を感じます。

まずは2級にふさわしい状態まで、戻さなければなりません。
25年のブランクが長過ぎて、イチからやり直している状態です。

1級の審査を受けてもいいよ、と言ってもらえるようになりたい。
先は長いです。
楽しみながら頑張ります。
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