後ろ受け身と前受け身~段階を踏んで、じっくり練習しました

Day113  藤沢合気道会  2019.7.7 2019.10.14

新しい方がおふたり入ったので、基礎からじっくり稽古しました。
段階を踏んだT先生の教え方が、分かりやすかったです。

後ろ受け身の練習

1.体育座り

後ろへまっすぐコローンと倒れて、起き上がりこぼしのように起きる練習。
帯を見るようにして顎を引き、後頭部を守ること。

2.首を鍛える

仰向けに寝転がって、首だけ上げて帯を見る。
腕は体の横に置いたまま。
腕で頭を支えない。

「慣れてない人は、明日筋肉痛になるかもね」と先生。

3.腕で畳を叩く練習

仰向けに寝転がる。
両腕を自然に振り上げる。

腕の重みで畳を叩く。
自分の体に対して、腕は45度くらいの角度で叩く。

腕に力入れない。
反動で腕が上がってくるようにパンッと叩く。
バーン!ではない。

4.長座から倒れる練習

長座で座った状態から、後ろに倒れて畳を叩く練習。
帯を見て、後頭部を守るのを忘れずに。
反動で起き上がり、また後ろに倒れる。

5.足を畳む練習

起き上がる時に片足を畳む練習。
「受け身の時、立ち上がりやすくするため。稽古中は皆わりと片足畳まずに起き上がっちゃうんだけど、基本はこれ。練習の時は心掛けてみて。」

6.組になって練習

ふたり1組になって、後ろ受け身の練習。
子ども達がよくやってる練習。

互いに向かい合ってしゃがむ。
両手の平を合わせる。
その手を相手に向かって押し合って、倒れた反動で後ろ受け身。

畳叩いた反動で起き上がり、最初の状態に戻る。
5回ずつ、何度か繰り返す。

「手足は折れても治るけど、頭・首・腰は下手すると一生治らない怪我につながる。」
「頭・首・腰を守るのが一番大事。」
段階を踏んで合気道の後ろ受け身練習

前受け身の練習

1.前転

「前転できれば、誰でも前受け身が出来るからね。」
「子どもでも、どうしても横回転しちゃう子がいる。自分では縦回転のつもりなんだけどね。とにかく、体に縦回転を覚え込ませることが必要。

飛んだり反動つけたりしないで、両手と頭を畳につけてから回る。

2.座った状態から練習

座った状態から前受け身の練習。
片膝は畳につけ、片膝は立てる。
立てた膝の内側横から前に、畳の線が伸びている場所だとやりやすい。

両腕を伸ばし、両手の親指と人差し指の先端を合わせて、三角形を作る。
その三角を畳の線にのせるように、両手を畳につける。
「お握りを置くって言い方する人もいるよ。」

立膝の内側に肩を入れ込むようにして、前受け身する。
お腹は前に向けておくと、曲がりにくい。

3.立った状態から練習

座った状態からと同じように、畳に手をつけてから前受け身する。

4.コーンを越える練習

コーンを越えて前受け身する練習。
高さ5cmくらいと小さいコーンなので、飛び越える必要はない。
3.と同じようにすればいい。

その他のT先生のお話

座りっぱなしの生活だとお尻の外側が固くなる。そこが固くなると、腰を痛めやすい。タクシーの運転手さんとかもそう。なので、無理せず、最初は膝を曲げてもいいので、自分のペースで柔軟をしよう。」

それ!まさに私のことでは!!

舟漕ぎ運動で、最後に両手を合わせる時、力いっぱい握る人がいる。力み過ぎず、段々揺れが小さくなるように振る。鐘の音がゴーン…と響きながら小さくなっていくような感じ。このリズムが、その内技に生きてくる。」

稽古終わりの整理運動では、いつも腹筋10回する。
仰向けの状態→上体起こしと膝曲げを同時に行う→仰向けにのびる、を繰り返す。

「これね、もちろん身体的には腹筋が必要なんだけど、呼吸も大事。体を伸ばす時に息を吸って、体を縮める時に息を吐く。これも、今はピンと来ないだろうけど、その内技に生きてくるからね。」

本日の稽古内容

逆半身片手持ち呼吸投げ

相手に近付きながら持たれた腕を、相手の逆の肩に伸ばし上げて投げる(後ろ受け身)
持たれた腕の肘を曲げないようにして、お腹から進む感じかな。

入り身転換

最後、手の平を上に向け、自分の重みを相手にかけるようにする。

片手持ち呼吸投げ

入り身・転換して相手に並び、前に進んで投げる(前受け身)

座技呼吸法

Uさんに「進化しましたね」って言われた。
嬉しい。
少しは進歩してるかな?

稽古のお土産

  • お尻の横外側の筋肉痛
たくさん後ろ受け身の練習したから?
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