先生の見極め力~相手の限界を見極め、その限界からもうちょっとだけ頑張らせるのがお上手です

2017.9.10 2019.5.24 藤沢合気道会 Day7

今日は、T先生の見極め力と指導の巧みさを垣間見た気がしました。
おだてられると木に登る性格なので(豚じゃないです!)先生に導いていただいて、上達したいです。

先生の見極め力

毎回の稽古後、先輩方はT先生に投げていただくため、鈴なりに列を作ります。
今日は並んでいる方が少なかったので、私も思い切って列に加わりました。


何本目か分からないのですが、途中でズシリと体が重くなり、動けなくなりました。
「足腰が立たない」という経験は初めてです。

「先生、もう無理です」の気持ちをこめて見詰めるも、T先生、笑顔で手を差し出しつつ「あと4本ね」・・・
必死で立ち上がり、フラフラになりながら投げていただきました。

後で他の方に聞いたところ
「T先生はなぜか相手の限界が分かる。そしてその限界から、またちょっと頑張らせるのがお上手」とのこと。

確かに「あと10本」と言われたら無理だけど、4本だから頑張れました。
少しずつ自分の限界を広げて、たくさん出来るようになりたいです。

本日の稽古内容

毎回の稽古では、いろんな技を練習します。
でも、帰宅すると、ひとつふたつしか覚えていません。老化現象かも。

正面打ち第四教を稽古しました。
四教は、一教の形で押さえてから、手を滑らせて四教の形を作り、相手が起き上がれないように自分が屈みこんで肩の付け根につけつつ吊り上げて、それから崩す。

吊り上げる時には
「相手の腕を釣り竿に見立てて、相手の方に向かって押し出す感じ」
なるほど、自然に体が浮きます。

昇級審査の時には
  1. 前に進んで崩しましたよ
  2. 胸につけましたよ
  3. 片膝たてて最後もしっかり決めてますよ
の3点をアピールするといいそうです。
つまり、そこが第四教のポイントですね!

四教は一教に比べると複雑怪奇なので、途中でどう動くか分からなくなる時があります。
しっかり出来るようになりたいです。

25年前、天地投げは、投げる際に腕で切りおろすと習いました。

今日教わったのは、逆に腕も体も開いて投げるやり方です。
「花のつぼみがぱ~っと開くように」Uさんの教え方は詩的で美しく、技と同じく柔らかい感じです。
何回か稽古して、それらしくできた時には、その美しいイメージの中に自分も加われたようで嬉しいです。

稽古のお土産

首の筋肉痛
肩の軽い打撲
前受け身で肩がぶつかりやすいです。特に右の時。

最後に

合気道は流派や先生によって教え方が違います。その上、それを初心者である私の解釈で記述しているので、間違っていることもあるかもしれません。

合気道に興味を持っていただけたら、是非、ご自分の体で実際に体験してみることをお勧めします。やってみないと分からないことって沢山あると思うんです。
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