指の側副靭帯損傷と掌側板損傷~整骨院に行ってみた

2018.12.26 2019.12.30

指の側副靭帯損傷と新たに発覚した掌側板損傷の経過です。

損傷した時の記事はこちら
⇒危険な0.5cmと指の側副靭帯損傷~人間の指は意外と弱い

固定して2週間後にリハビリを開始しました。
⇒指の側副靭帯損傷~リハビリ開始

リハビリ開始後に先生の見立て違いが発覚しました。
⇒指の側副靭帯損傷~掌側板損傷も発覚

怪我から1年後の状態です。
⇒指の側副靭帯損傷と掌側板損傷~1年後の状態

整骨院に行ってみた

骨が折れてないなら、整骨院行ってみたら?とご近所の方。
う~むむむ、確かに整形外科に不信感が芽生えています。

職場近くの評判のいい整骨院に行ってみました。
ピンポイントで予約できるし、保険も利きます。
スポーツ障害の学生さんも多く利用しているようです。

しかも、整形外科になかった超音波エコー装置がちゃんとある!
ポイント高いぞ!!
その代わり、レントゲンはありません。

整形外科で骨に異常がないことを確認できたら、整骨院に行くっていう選択肢もありかも。

初回はまず問診、人体構造図を広げての説明、超音波エコー装置で患部の状況確認、治療の計画と見通しの説明。
その後、実際の施術に入ります。

指1本に多大なるエネルギーと労力を注ぐ

施術の順番はその時によって前後することもあるけど、大体この4過程。
  1. 指を板で挟んで電気を流すと同時に温める
  2. 超音波をかける
  3. 最初とは違う周波数の電気を流す
  4. スタッフさんの手技と家でやることの指導
4.に関しては、最初の頃は腫れをとるためのマッサージ。
腫れがひいた後は、固まった関節の可動域を広げる運動…と状況に合わせて変わります。

整骨院における施術の種類

指1本に対して、多大なるエネルギーと労力が投下されて、ありがたくも申し訳ない気分。
整骨院に行った直後は、指がこんなに真っ赤。
人差し指だけ、色が違います。
血行が促進されて、ジンジン、ポカポカしている感じです。

側副靭帯損傷と掌側板損傷の指の整骨院施術後写真

腫れが靭帯組織の回復を邪魔しているので、まずは腫れをとることが最優先。
腫れが抜ける通り道をつくるため、自宅でやることを教えてもらいました。

入浴時に指を「つまむ」「揉みしだく」(関節は避ける)
 毎日やってる内に、パンパンだった指の皮がつまめるようになってきました。
効果が実感できると嬉しくて、頑張れます。

効果を実感

ひっきりなしに他に患者さんが来て、4台のベッドはいっぱい。
腰痛のおじいさん・部活で怪我した学生さん・産後治療のママさん・テニス肘のおばちゃん、色んな人がいました。

閑古鳥が鳴いていると恐ろしいけど、ここは活気があって、スタッフさんも優しいので、しばらく通うことにしました。

ちなみにお世話になったのは、こちらの整骨院です。
⇒たちばな通り整骨院

入居ビルは古めかしくて、最初は「大丈夫かな?」と少し不安に。
内装は簡素ですが、必要な器具は揃っているし、清潔だし、自分の荷物は籠に入れて自分の施術台の下に置くので安心です。

行くたびに、今の状態とそれに合わせて自宅でやることを教えてもらえます。
施術にお任せ、ではなくスタッフさんと二人三脚で自分自身の体を治していく感じが好みです。
自分でマッサージしたり曲げたりすると、改善しているのが実感できて、嬉しいです。

追記:時間見つけて通って、良くなりました!あまりお世話になる事態になりたくないけど、また何かあったら伺います。2019.4月

怪我から1年後の状態です。
⇒指の側副靭帯損傷と掌側板損傷~1年後の状態

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